イラン外相、「核合意は外交的な成功だった」
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イランのザリーフ外務大臣が、「イランと6カ国の核の合意は、外交が成功した数少ない例の一つだ」と語りました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
2月 16, 2016 18:53 Asia/Tokyo
  • イラン外相、「核合意は外交的な成功だった」

イランのザリーフ外務大臣が、「イランと6カ国の核の合意は、外交が成功した数少ない例の一つだ」と語りました。

イラン外務省によりますと、ザリーフ外相は、ベルギー外務省政治研究所で演説を行い、過去のヨーロッパでの破壊的な戦争に触れ、「これに基づき、ヨーロッパは、イランと安保理理事国、ヨーロッパ諸国の間の核の合意の価値を理解している」と語りました。

さらに、「イランの核問題が解決した理由は、6カ国の外相をはじめとするすべての国が2013年にイランの核問題に関して提示した新たな定義にあった」としました。

また、「核の協議や合意により、西側は、イランの核活動の平和性の実態を調査することができ、それと引き換えに対イラン制裁を解除した」と述べました。

ザリーフ外相は、ヨーロッパが直面しているテロ、安全保障、環境の問題に触れ、「他国が安全ではないときに、あなた方の安全確保を期待することはできない」と強調しました。

また、「暴力と過激主義は、一国に限られた問題ではない。今日、シリア、イラク、リビア、アフガニスタンに暴力と過激派が存在すれば、それらはこれらの国に留まり、他の地域に広がらないと言い切ることはできない。ISISやヌスラ戦線も、一国に限られたものだと見なすことはできない」と述べました。

ザリーフ外相は、「暴力や過激主義についても、再び定義しなおす必要があり、世界における今後の脅威だけでなく、地域の機会についても考えるべきだ」と述べました。