Pars Today

イランのタフテラヴァンチー欧米担当外務次官が、イランとＥＵによる協議の第２ラウンドに出席するため、代表団を率い、ＥＵの本部、ブリユッセルを訪問しています。

イルナー通信によりますと、今回のイランとＥＵによる協議団の団長は、イラン側のタフテラヴァーンチー次官と、欧州対外活動庁のシュミット副事務局長が務めることになっています。

この協議の第１ラウンドは、以前テヘランで開催され、この協議で双方は、６ヶ月ごとに、ブリユッセルやイランで交互に協議を行うことに合意していました。

イランとＥＵの今回の協議において、シリア危機を含む中東地域の情勢など様々な問題が、中心議題となっています。

タフテラヴァーンチー次官によりますと、今回のブリユッセルの協議において、エネルギー、運輸、教育、大学間の協力などの問題について話し合いが行われるということです。