イラン大統領、「イランとイスラム教徒の力の基盤は連帯」
12月 11, 2016 17:19 Asia/Tokyo
イランのローハーニー大統領が、「イランとイスラム教徒の力の基盤は連帯であり、対立への動きは、イスラムの原則から遠ざかるものだ」と語りました。
ローハーニー大統領は、11日日曜、テヘランで、イランのスンニ派イスラム教徒と会談し、イスラムの預言者ムハンマドの生き方は、イスラム教徒の唯一のモデルだとし、「民族や宗派の多様性は、安全を脅かすものではなく、国の発展と統一に向けた大きな機会だ」と語りました。
また、イランは初めから、宗教や民族、文化の多様性を受け入れてきたとし、「コーランはすべてのイスラム教徒に、兄弟、つまり家族の一員になるように呼びかけている。シーア派もスンニ派も皆、ひとつの家族の一員である」と述べました。
さらに、地域の問題に触れ、「タクフィール主義は、イスラム教徒や地域に損害をもたらしただけであり、国際世論のイスラムやコーランのイメージを歪めただけだった」と語りました。
イランのスンニ派法学者は、統一週間を前に、イランの大統領と会談し、スンニ派とシーア派の統一を強調し、シリアやイラクでのISISの行動を非難すると共に、さまざまな地域問題に関する自身の見解を説明しました。
スンニ派がイスラムの預言者の生誕日とするイスラム暦ラビーオルアッワル月12日の12日月曜から、シーア派が生誕日とする17日の17日土曜までの1週間は、イランイスラム共和国の創始者であるホメイニー師のイニシアチブにより、統一週間と名づけられています。
タグ