12月 29, 2016 17:59 Asia/Tokyo
  • UNHCRマシュハド所長、難民問題に関して、国際社会のイランへの特別支援の必要性を強調

国連難民高等弁務官事務所のマシュハド事務所の川内所長が、イランは難民に対して幅広いサービスを提供しているとしました。

イルナー通信によりますと、川内所長は28日水曜、イラン北東部ホラーサーン・ラザヴィー州のマシュハドで、難民の人口が拡大し、イランが彼らにサービスを提供していることに注目すると、国際社会は効果的な特別の支援をイランに提供すべきだと語りました。

川内所長はまた、イランは近年、拡大した難民の人々に対して、社会、文化、教育、衛生面の様々なサービスを提供しているとしました。

さらに、現在も世界ではおよそ6500万人が難民となっており、イランは長年にわたり、最多数の難民を受け入れてきた国のひとつだとしました。

タグ