最高指導者が、学問と革命理念の同調を強調
イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、「精神的、革命的に崇高な理念と、国民と国の学術的な進展の同調は、世界、地域、イスラム世界にとってのモデルとなるだろう」と強調しました。
ハーメネイー師は、2日月曜朝、シャリーフ工科大学のエリートや勲章受賞者と会談し、「多くの物質的な進歩にも関わらず、西洋文明の基盤が脆弱や不足、亀裂を抱えている原因は、精神性や宗教理念が欠如していることにある」と述べました。
さらに、「アメリカの一部の思想家は、はっきりと、西側の社会、とくにアメリカでの思想や学術、道徳面での様々な逸脱や家族の基盤の崩壊、拡大する暴力、自殺の存在を認めている」と語りました。
また、アメリカ社会で拡大する暴力と銃器による殺人について触れ、「アメリカの殺人と銃器の流通は、深刻な問題となっており、その解決策は、人々の間で銃器の使用を停止することだが、アメリカでは武器製造会社が勢力を張っているため、この国の政府は銃器の使用を違法とすることができない」と語りました。
ハーメネイー師は、抵抗経済をどのように活用するかは、各国の目的しだいだとし、「抵抗経済が世界の様々な振動に対して、イランを維持できることは、一つの認められた原則だ」としました。
さらに、アメリカがこの150年の間に学術的、産業的に発展を遂げた理由について、抵抗経済の利用を挙げ、「アメリカはこの考え方を、物質主義、拝金主義の方向で使用したが、こうした世界的に認められた経験を、より至高な方向付けによって利用することができる」と語りました。
また、「知識生産画拡大され、その結果が現れたことを学ぶことで、イランでの学術的な努力や動きを、決して鈍らせたり停滞させてはならず、むしろ加速させなければならない」としました。