イラン産サフランの輸出量が25%増加
2月 13, 2017 19:58 Asia/Tokyo
イランのメフルファルド農業次官が、この11ヶ月間におけるイランのサフランの輸出量が、昨年の同じ時期に比べて25%増加しているとしました。
メフルファルド次官は12日日曜、イルナー通信のインタビューに応じ、「この11ヶ月間、イラン産サフランの輸出量が30トン増加し、150トンに達した」と述べました。
イランは、世界のサフラン生産量の95%を占めています。
赤い金としても知られているサフランは、調味や香辛料、色づけなど食用とされるほか、医学にも幅広く使用されています。