国連、「イランの難民支援は類稀なもの」

国連難民高等弁務官事務所の関係者が、イランには多くの外国人が滞在しているとし、「イランの難民支援は類稀なものだ」としました。

国連難民高等弁務官事務所の企画部長は、21日火曜、テヘラン西部のアルボルズ州で、常にイランには外国人への人道友好的な見方が存在するとし、「イランは外国人の教育に多くの資金を投じている」としました。

さらに、「イランは、圧制的な制裁や資金問題にもかかわらず、教育の役割を理解し、40万人以上の外国人の生徒を受け入れている」としました。

また、イランの最高指導者ハーメネイー師のイランの外国人の教育に関する指示について、「イランにおけるこの人道的な見方は世界の人々の間で高い価値がある」と述べました。

イランは、学校、大学、病院、国境を難民に開放し、これらの人々がイラン人同様全ての利益を享受することができるようにしています。