イラン外相、「サウジアラビアの安定を望んでいる」
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イランのザリーフ外務大臣が、「イランはサウジアラビアやそのほかのペルシャ湾岸諸国の安定を望んでいる」と語りました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
3月 02, 2017 15:36 Asia/Tokyo
  • イラン外相、「サウジアラビアの安定を望んでいる」

イランのザリーフ外務大臣が、「イランはサウジアラビアやそのほかのペルシャ湾岸諸国の安定を望んでいる」と語りました。

IRIB通信によりますと、ザリーフ外務大臣は1日水曜、イランの戦略的な見解によれば、地域は協力と協調を必要としているとして、情勢が不安な地域においては、イランも安全ではないだろうと述べました。

また、イランははじめからイエメンの停戦を望んでいたとして、「イランはイエメンの戦争の終結に向けて全力を注ぎ込んでいるが、残念ながら、一部の国、特にサウジアラビアは緊張の中に自国の利益を見出している。もしサウジアラビアが緊張を解消する動きを示さなければ、イランがこれに関して努力してきたものすべては無駄になる」としました。

さらに、イランの地域における影響力と力が地域の安定の理由となっていることに触れ、近隣諸国のひとつが、過激派やテロの危険に直面したときはいつでも、イランは宗派や人種などに関係なく、被害者の救援に行ったと語りました。

ザリーフ大臣は、イランが他国に先駆けて1990年代のイラクのクウェート侵攻を非難したことなどに触れ、イランはテロ対策においてイラクの人々の支援に駆けつけた最初の国であり、また、昨年7月15日のトルコのクーデター未遂事件でトルコ政府に寄り添った第1の国だったとして、「イランは常に抑圧やクーデター、過激主義に反対している」と述べました。