イラン大統領、｢選挙の真の勝者は最高指導者と国民」

イランのローハーニー大統領が、先月１９日の選挙での真の勝者は、イランの国民と最高指導者だったとしました。

第12期イラン大統領選挙は、イラン国内や世界１０２の国で実施され、現職のローハーニー大統領が２３００万の票を獲得し、２期目に再選されました。

ローハーニー大統領は、３１日水曜、イスラムの断食の月であるラマザーン月は、神の宴そして、神に服従する月であるとし、「ラマザーン月は、人間の忍耐力や抵抗力を強化するためにある」と述べました。

ローハーニー大統領はまた、小麦の生産の自給自足や輸出、そして、ガスオイル製造の自給自足は、この数年の政府の業績だった」と語りました。

さらに、８％の経済成長率、一桁のインフレ率、世界との自由貿易、石油の生産と輸出は、イスラム体制によって実現されたイランの他の課題だった」と述べました。