IRIB国際放送局長、覇権主義体制メディアの独占の終焉を指摘
7月 02, 2017 18:51 Asia/Tokyo
IRIB通信のジェベッリー国際放送局局長が、「覇権主義体制のマスメディアの独占の時代は終わっており、情報伝達の流れはもはや一方的なものではない」と強調しました。
ジェベッリー局長は、1日土曜、プレスTVの創設記念日に際して、イランの国際放送局は、事件に対する誠実な監視者だとして、「覇権主義体制に反対する放送局の出現により、西側メディアの一方的な情報伝達は終了した」と述べました。
また、「西側の政治、文化、メディアにおける支配は、圧力や影響力行使、脅迫など、あらゆる手段を使って行われたが、これまで、新たな声を掻き消すことはできなかった」と述べました。
さらに、IRIB国際放送局が世界のメディアに参入するようになってから10年以上が経過しているが、これまで、アルアーラムチャンネルやプレスTV、ヒスパンTVは、覇権主義に反対するメディアの中で、独特の経験をつんだメディアとなることができたとしました。
プレスTVは、2日日曜に、創設10周年を迎えました。
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