イラン外相、「アメリカは、核合意の実施に向けて政治的な決意を必要としている」
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イランのザリーフ外務大臣が、アメリカは、核合意をほとんど遵守していないとし、「アメリカ政府は、核合意の取り決めを実施するために政治的な決意を必要としている」と強調しました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
7月 25, 2017 12:16 Asia/Tokyo
  • ザリーフ外務大臣
    ザリーフ外務大臣

イランのザリーフ外務大臣が、アメリカは、核合意をほとんど遵守していないとし、「アメリカ政府は、核合意の取り決めを実施するために政治的な決意を必要としている」と強調しました。

国連の持続可能な開発に関する会議に出席するため、ニューヨークを訪問していたザリーフ外相は、今月20日、アメリカの新聞、ニューヨークタイムズのインタビューに応じ、その内容が、24日月曜に発表されました。

ザリーフ外相はこのインタビューで、「核合意は数カ国による合意であり、イランとアメリカの二国間の合意ではない」と語りました。

さらに、「国際社会は、核合意は成功した合意であり、想定された目的に達したが、アメリカの新政府は、核合意に対する完全な取り決めの実施に向けて必要な措置を講じていないと考えている」としました。

また、「すべての関係国は、核合意を誠実に実行するために努力すべきであり、それが全ての国の利益になる」と述べました。

ザリーフ外相は、ニューヨークを訪問した際、アメリカの各メディアのインタビューで、イランに対するアメリカ政府の主張は事実に反した繰り返しのものだとし、「残念ながら、アメリカはしばらく前から、イランに対して敵対的な政策を取っており、アメリカの新政府も、これまで以上に敵対的な政策を追求している」と強調しました。