イラン大統領、「選挙への参加により、世界に国の力を示した」
(last modified Wed, 09 Mar 2016 14:33:04 GMT )
3月 09, 2016 23:33 Asia/Tokyo
  • イラン大統領、「選挙への参加により、世界に国の力を示した」

イランのローハーニー大統領が、2月26日の選挙が無事に実施され、人々が大々的に参加したことに祝辞を述べ、「人々の意識的かつ大々的な参加は、国の社会的資本と力を世界に示した」と強調しました。

IRIB通信によりますと、ローハーニー大統領は8日火曜夜、文化革命最高評議会の会議で、過去37年の選挙の継続的な実施はイスラム共和国の誇りであるとし、「地域で情勢不安が拡大している中、全国で選挙が平穏に実施されたことは、国の軍、治安、警察関係者の力を示すものだ」としました。

さらに、護憲評議会、内務省、選挙監視・実施機関、州、軍、警察の関係者、そして様々な政治、社会、メディアのグループの協力により、大々的、健全、かつ合法的で平穏な選挙が実施されたことに感謝の意を表しました。

文化革命最高評議会の会議の続きでは、科学技術省の高等教育計画が検討され、採択されました。