革命防衛隊総司令官、「イランがイエメンにミサイルを供与するという主張は根拠がない」
11月 07, 2017 00:07 Asia/Tokyo
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ジャアファリー総司令官
イランイスラム革命防衛隊のジャアファリー総司令官が、イランがイエメンにミサイルを供与したとするアメリカのトランプ大統領の主張は根拠がないとしました。
トランプ大統領は、5日日曜、日本訪問を前に、根拠のない主張の中で、サウジアラビアの首都リヤドに対するイエメンのミサイル攻撃の責任はイランにあるとしました。
イエメンのミサイル部隊は、4日土曜夜、リヤドのキング・ハリド国際空港に対し、1発の長距離弾道ミサイルを発射しました。
イルナー通信によりますと、ジャアファリー総司令官は5日、記者会見で、このトランプ大統領の主張に反応し、「イランはイエメンにミサイルを移送することはあり得ない」と語りました。
ジャアファリー総司令官はまた、イランが地域に干渉しているとする、辞任したレバノンのサアド・ハリリ首相の発言についても、「ハリリ氏の辞任はサウジアラビアやシオニスト政権イスラエルにより計画され、実施された」と述べました。
ハリリ首相は4日土曜、辞任した後、イランがレバノンを初めとする地域諸国に干渉していると発言し、レバノンのシーア派組織ヒズボッラーを地域におけるイランの片腕であるとしました。
イランのハータミー国防軍需大臣も、サウジアラビアのキング・ハリド国際空港に対するイエメンのミサイル攻撃にイランが加担しているとするトランプ大統領の主張に反論し、「地域で起こるあらゆる出来事について、アメリカはイランに責任を転嫁している」と語っています。
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