イラン中央銀行の副総裁、「イランには経済や投資のための確かな機会が存在」

イラン中央銀行のコミージャーニー副総裁が、「イランには経済や投資のための確かな機会が存在するとしました。

イルナー通信によりますと、コミージャーニー副総裁は、２５日土曜、テヘランで行われた『イランの経済・投資機会』と題する国際会議において、「イランの経済で実施された改革により、外国人投資家のイランでの活動の土台が整っている」と語りました。

また、イランの銀行システムは、世界の２７０の銀行と代理関係にあり、これまでにファイナンスによる２６０億ドル以上の確保協定に調印することに成功しています。

コミージャーニー副総裁はさらに、抵抗経済政策の実施に向けたイランの中央銀行の戦略を説明し、同銀行の主な目的はマクロ経済の安定化だとしています。