イラン外務省、アメリカ大使館のベイトルモガッダス移転に反発
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イラン外務省は6日夜、声明の中で、トランプ大統領がベイトルモガッダスをイスラエルの首都と宣言したことを非難し、これは国際的な決議への明らかな違反だとしました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
12月 07, 2017 17:29 Asia/Tokyo
  • イラン外務省
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イラン外務省は6日夜、声明の中で、トランプ大統領がベイトルモガッダスをイスラエルの首都と宣言したことを非難し、これは国際的な決議への明らかな違反だとしました。

この声明では、ベイトルモガッダスがパレスチナ領土の一部であることが強調されると共に、「シオニスト政権は、アメリカの支援を得て、この町を完全に支配するために、本来の住民の追放、不動産の没収、聖地の民族構成を変更するための入植地の建設、イスラムの宗教施設や遺産の破壊を行っている」とされています。

イラン外務省はこの声明で、「イランは常に、中東の安全と安定が乱されている最大の理由は、占領が継続され、アメリカがシオニスト政権イスラエルを無条件に支援し、パレスチナ人が、聖地を首都とするパレスチナ独立国家の樹立という最低限の権利を奪われていることにある。妥協的な解決策を押し付けようとするアメリカとその同盟国の努力の中で、国連総会や安保理の決議の形で、パレスチナ人の最低限の願いは実現されていない」としました。

ベイトルモガッダス

イラン外務省はまた、「ベイトルモガッダスをシオニスト政権の首都にするとしたアメリカの挑発的な決定は、この地域の平和や安定を助けるどころか、アメリカ政府の悪しき目的を暴き、今なお、和平協議におけるアメリカの中立性を信じている国々の信用をも失う結果になるだろう。この決定はまた、イスラム教徒の感情を逆なでし、地域の危機を拡大するだろう」と強調しています。

さらに、パレスチナ人とのイランの完全な連帯を表明するとともに、再び、パレスチナと聖地の占領を終わらせ、この地域の人々が基本的な権利を手にできるよう支援する上での国際社会、特に国連の重要な責務を強調しました。

アメリカのトランプ大統領は、6日水曜、地域や世界の大規模な反対をよそに、アメリカはエルサレムをイスラエルの首都と認めると宣言しました。

ベイトルモガッダス・エルサレムは、1967年からイスラエルに占領されています。