IAEAが、再度、イランによる核合意の遵守を確認
12月 30, 2017 20:42 Asia/Tokyo
IAEA国際原子力機関が、2017年のこの組織の重要な業績に関する報告の中で、イランが核合意の取り決めを履行したことを認めました。
IRIB通信によりますと、IAEAの天野事務局長は、「IAEAの査察官は、イランの核施設への査察を継続しており、数百件に上るサンプル採取や、情報収集といった最新技術による一部の活動を行っているとしました。
イランとイギリス、フランス、ロシア、中国、アメリカ、ドイツの6ヶ国による核合意は2016年1月から実施されているものの、6ヶ国の一員であるアメリカは常に、この合意の実施において取り決めを履行していません。