イラン国会議長、「パレスチナ問題は、イスラム諸国の重要な課題」
1月 16, 2018 00:01 Asia/Tokyo
イランのラーリージャーニー国会議長が、「今日、パレスチナ(問題)はイスラム諸国の重要な課題となっている」と語りました。
ラーリージャーニー議長は15日月曜、テヘランで行われたOICイスラム協力機構加盟国の議会連盟の総会において、「パレスチナ問題は常に、イスラム世界にとって重要な課題であり、この会合は、イスラム諸国がパレスチナを支持するする機会である」と述べています。
また、「近年、イスラム世界での様々な陰謀により、アメリカが聖地ベイトルモガッダス・エルサレムをシオニスト政権イスラエルの首都に認定する機会が生じたが、イスラム教徒の国民の政治面での賢明さにより、これは阻止された」としました。
第20回OIC議会連盟総会は、この組織の44の加盟国の国会議長や議員団の参加により、15日午前に開幕しました。