イラン大統領、南東部の被災地の復興と地震対策を強調
2月 02, 2018 19:14 Asia/Tokyo
イランのローハーニー大統領が、南東部ケルマーン州の被災地の復興と、住宅の地震対策を強調しました。
ローハーニー大統領は、2日金曜、ケルマーン州の被災地を視察する中で、ラーヴァル行政区のグーラク村を訪れ、村の各地を視察すると共に、この地域の人々と言葉を交わしました。
また、その後、グーラク村の人々の集会に参加し、革命勝利記念期間の「夜明けの10日間」の到来を祝うと共に、「あなた方はこの40年間、イスラム革命を守り、イスラムと革命の道を歩み続け、その努力により、イランのイスラム体制を日々より栄誉あるものにした」と語りました。
さらに、グーラク村の人々の忍耐を賞賛し、忍耐ある人々は、親しい雰囲気の中で問題を語っており、彼らの主な要請は、永住できる住宅の建設だとしました。
昨年12月1日、マグニチュード6.1の大きな地震がケルマーン州を襲い、この地震から避難する中で、数名の人が負傷しました。
ローハーニー大統領は1日木曜、鉱工業プロジェクトの始動式に参加するため、ケルマーン州のスィールジャンを訪問しました。
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