イラン・ウズベキスタン外相会談がテヘランで実施

イランのザリーフ外務大臣と、ウズベキスタンのカミーロフ外務大臣がテヘランで会談し、二国間関係の拡大方法と、地域･国際問題について意見交換を行いました。

また、この会談のそのほかの主な目的としては、特にエネルギー、トランジット輸送、鉄道運輸、領事･観光サービスの分野を初めとする、経済･通商分野での二国間の包括的な協力合意書の調印が挙げられます。

両者はまた、共通の脅威としての、特にアフガニスタンにおける一部のテロ組織の活動を初めとする地域の問題についても協議し、これに関する様々な協力方法について話し合いました。

さらに、この会談では来月にウズベキスタン・タシケントで開催されるアフガニスタン安全保障会合への参加を呼びかける、アフガニスタンとウズベキスタンの両国外務大臣からの共同の招待状が、ザリーフ大臣に手渡されました。

カミーロフ大臣はまた、テヘランでのこの会談に先立ち、イランのローハーニー大統領とも会談しています。