イラン大統領、「敵の最大の陰謀感は、失望を植えつけること」

イランのローハーニー大統領が、今日、イラン国民に対する敵の最大の陰謀は、失望感を植えつけることだとしました。

ローハーニー大統領は２９日日曜、メーデーに因んで開催されたイラン人優秀労働者を賞賛する式典において、アメリカの政府高官の最近の反イラン的な表明に触れ、「敵意を持つ人の望みに反して、イランイスラム革命勝利４０周年を例年より大々的に祝う」と語りました。

５月１日は、労働者の祭典・メーデーです。

ローハーニー大統領はまた、イラン暦の今年は、イラン製品擁護の年とされた、とし、「イラン製品の擁護の実現のためにさらなる努力がなされるべきだ」と語りました。

さらに、「我々は、人類の将来を暗いものと見ている人々とは逆に、人類の将来は、輝かしいものだと考える。」と述べました。