Pars Today
イランでは、聖なる月・ラマザーン月には、宗教施設において日没後の断食終了に当たって食事の振る舞いやコーランの朗誦が、しきたりとして盛大に行われます。
ラマザーン月は、イスラムの聖典コーランが下された月であり、コーランの春として知られています。
イスラム教徒のイラン人も、ラマザーン月にはコーランへの親しみを深め、思想や行動面でその教えをよりよく活用するよう努めます。
以下の写真は、様々な通信社の撮影による、イランの国内各地での日没後の夕食会や、コーラン朗誦の集まりの場の様子です。