イラン、「核合意に関する欧州諸国の発言は問題解決にはならず」
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イラン国会・国家安全保障外交政策委員会のブルージェルディー委員長が、「核合意に関する欧州の発言ではイランの問題の解決にはならず、彼らは行動のみによってアメリカに対抗し、自らの取り決めを履行すべきだ」と語りました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
6月 18, 2018 13:11 Asia/Tokyo
  • イラン国会・国家安全保障外交政策委員会のブルージェルディー委員長
    イラン国会・国家安全保障外交政策委員会のブルージェルディー委員長

イラン国会・国家安全保障外交政策委員会のブルージェルディー委員長が、「核合意に関する欧州の発言ではイランの問題の解決にはならず、彼らは行動のみによってアメリカに対抗し、自らの取り決めを履行すべきだ」と語りました。

ブルージェルディー委員長は17日日曜、アルアーラム・チャンネルのインタビューで、「イランは、ヨーロッパ諸国が核合意に関するアメリカの圧力への対抗措置を講じるよう期待する」と述べました。

また、イランが核合意以前の状態に戻る用意があることについて、「イラン原子力庁は、実質的な歩みを踏み出す上で必要な段取りをとっている」としています。

さらに、「アメリカは、地域におけるイランの力を感じている」とし、「地域的な力は、アメリカが決して無視できないものである。このため、地域へのイランの影響力が弱まり、イランがミサイル能力を断念することがアメリカの願望ではあるが、これはイランが決して譲れない一線である」と語りました。

ブルージェルディー委員長はまた、テロ組織ISISが軍事、政治面でのみならず、心理的、そして国際的にも敗北したとし、「現在のアメリカの政策は、ISISへの支援であるため、アメリカはISISの指導者の多くを救済し、アフガニスタンやイエメンに移動させた」と述べています。

さらに、シリアの和平交渉のプロセスや、この問題の政治的な解決、テロリストの武装解除が、シリアの政府と国民にとっての利益になるとし、シオニスト政権イスラエルとの関係の正常化を目指す一部のアラブ諸国の行動に遺憾の意を表明しました。