イラン税関、同国製品の主な10の輸出先を発表
6月 20, 2018 18:39 Asia/Tokyo
イラン税関が、同国の主な輸出先として中国、アラブ首長国連邦、イラク、アフガニスタン、インド、韓国、トルコ、パキスタン、インドネシア、タイの10ヶ国を挙げました。
この報告によりますと、このうち、今年3月20日から5月20日までの期間において、イランからの輸入額がもっと多かったのは、中国が14億5100万ドルで首位、アラブ首長国連邦が13億7070万ドルで2位、そしてイラクが11億6180万ドルで3位となっています。
また、この期間中のアフガニスタン、インド、韓国、トルコ、パキスタン、タイ、インドネシアに対する輸出も昨年の同じ期間に比べて増加を示しています。
さらに、この2ヶ月間で、イランから75億5500万ドルの製品が世界100ヶ国に輸出されており、この数字は、昨年の同じ期間と比較して、19.11%増加しています。