イラン南部のサーサーン朝時代の史跡群がユネスコに登録
(last modified Sun, 01 Jul 2018 09:01:33 GMT )
7月 01, 2018 18:01 Asia/Tokyo
  • イラン南部のサーサーン朝時代の史跡群がユネスコに登録
    イラン南部のサーサーン朝時代の史跡群がユネスコに登録

イラン南部ファールス州にあるサーサーン朝時代の史跡群がイランの23件目の世界遺産としてユネスコに登録されました。

IRIB通信によりますと、この遺産は、30日土曜、バーレーンで開催された、ユネスコ世界遺産委員会の会議で、登録されました。

この史跡群は、サーサーン朝の宮殿、グールの都市、ゾロアスター教寺院、アルデシール王の宮殿、歴史的なビーシャーブールの町、チョガーン谷の浮き彫り、シャープール洞窟などです。

サーサーン朝の宮殿

 

これ以前に、ファールス州のパサルガダエ史跡群、イラン様式庭園、タフテジャムシード(ペルセポリス)といった史跡が世界遺産に登録されています。