イラン外相、「ヨーロッパに対して、言葉ではなく、行動を求める」
7月 18, 2018 13:34 Asia/Tokyo
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イランのザリーフ外務大臣
イランのザリーフ外務大臣が、イランはヨーロッパに言葉ではなく、実際の行動を求めていると語りました。
ザリーフ外相は、ユーロニュースのインタビューで、アメリカの核合意離脱後、ヨーロッパとの関係は重要だと強調し、「核合意を守るうえでのヨーロッパの政治的な約束以外にも、現在、彼らの具体的な行動が必要だ」と述べました。
また、「ヨーロッパは見解の表明だけで満足すべきではない。イランは銀行や投資、エネルギー、運輸における関係と、ヨーロッパの中小企業の保護に向けた具体的な行動が取られるのを必要としているからだ」としました。
さらに、最近フィンランドで行われたアメリカのトランプ大統領とロシアのプーチン大統領の会談と、彼らがシリア危機に関してある種の同調を強調したことについて、シリアの将来は、シリア人が決めるものであり、シリアはこれまで、多くの圧力やテロ攻撃に対し、良い形で忍耐を示してきたとしました。
ザリーフ外相は、イランはロシア、そしてシリアと良い関係を築き、今後とも協力を続け、現在、いずれの国も、テロや過激派との戦いを目的にしているとしました。
また、アメリカと同盟国による、シリアでの秘密裏のテロ支援に触れ、「イランがテロ組織ISISの敗北から利益を得るべきではないとしたトランプ大統領の言葉は、アメリカ大統領がISISを支援していることを認めるものだ」と述べました。
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