8月 08, 2018 18:31 Asia/Tokyo
  • イラン国会・国家安全保障外交政策委員会のブルージェルディー委員
    イラン国会・国家安全保障外交政策委員会のブルージェルディー委員

イラン国会・国家安全保障外交政策委員会のブルージェルディー委員が、国際機関は世界で最も多くの犯罪を引き起こしている、アメリカやサウジアラビアの犯罪に対し沈黙しているとし、「国際機関において、人権の重要性が薄れている」と語りました。

ブルージェルディー委員は、7日火曜夜、テレビ討論の中で、日本の広島や長崎に対するアメリカの残忍な核攻撃に触れ、「アメリカはこの犯罪に対し、日本に賠償金を払わなかったばかりか、謝罪すらしていない」と述べました。

アメリカによる広島や長崎への原爆投下は、世界で核兵器が戦争で使用された唯一の事例であり、アメリカはこの原爆の使用という犯罪について決して謝罪していません。

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