イラン第１副大統領、「アメリカとの対話は受け入れがたい」

イランのジャハーンギーリー第１副大統領が、「アメリカのイランに対する傲慢な敵対政策から、アメリカとの対話は受け入れがたい」と強調しました。

イルナー通信によりますと、ジャハーンギーリー第1副大統領は、１４日火曜、テヘランで、イランに対する、アメリカとそれに付随するメディアのプロパガンダによる心理戦に触れ、「アメリカはさまざまな圧力行使により、イランを屈服させようと努力しているが、人々と体制責任者の努力により、敵は失敗することになる」と語りました。

また、イランはこの４ヶ月、昨年の同じ時期に比べて、石油の売り上げと外貨収入に関して良好な状況にあるとして、イランはさまざまな状況に対応する上で、必要な措置をとるとしました。