アメリカが、同国議会選挙への介入を計画しているとしてイランを非難
8月 20, 2018 20:05 Asia/Tokyo
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アメリカのボルトン大統領補佐官
アメリカのボルトン大統領補佐官が、イランに対する新たな疑惑を捏造し、「イランがアメリカ議会の次期中間選挙への介入をもくろんでいる」と主張しました。
アメリカABCニュースによりますと、ボルトン補佐官は、ロシアのほかにイラン、北朝鮮、中国がアメリカ議会の次期中間選挙に介入しようとしている、と主張しています。
ボルトン補佐官によるこの主張は、アメリカのトランプ大統領とその選挙チームが、2016年のアメリカ大統領選挙でのロシアとの共謀を疑われているさなかでなされたもので、この問題はまだ解決していません。
アメリカ議会の次期中間選挙は、今年の11月6日に実施が予定されています。
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