イラン軍副総司令官、「イランの戦闘機開発は、イスラム世界でかつてない出来事」
8月 29, 2018 15:13 Asia/Tokyo
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イラン軍のダードラス副総司令官
イラン軍のダードラス副総司令官が、「イランの防衛産業は完全に国産の戦闘機を作ることに成功し、この戦闘機は大量生産される、また、この活動はこれまでイスラム世界でも見られなかったものだ」と語りました。
イランの新型戦闘機コウサルの第1号が、今月21日に公開されました。
メフル通信によりますと、ダードラス副総司令官は、28日火曜、「さまざまな軍事分野で、他国とは違うのは、必要なすべての軍備を自国で開発・生産していることだ」と述べました。
また、「敵が軍事分野で理解するのは軍事力であり、敵は軍事力による言葉をよく理解する」と語りました。
さらに、イラン海軍の艦隊の国際水域における駐留と海賊対策に触れ、「イラン海軍は、駐留により、国際貿易の安全を確保しており、地域の安全保障は地域諸国との協力により確保され、外国軍の駐留は必要ない」としました。
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