イスラム革命防衛隊副総司令官、「イランは敵に屈することはない」
(last modified Sat, 15 Sep 2018 10:12:50 GMT )
9月 15, 2018 19:12 Asia/Tokyo
  • イラン・イスラム革命防衛隊のサラーミー副総司令官
    イラン・イスラム革命防衛隊のサラーミー副総司令官

イラン・イスラム革命防衛隊のサラーミー副総司令官が、イラン国民は力強く、独立しており、大国に屈することはないと強調しました。

イスナー通信が15日土曜に伝えたところによりますと、サラーミー副総司令官は、「イスラム革命の40年の歴史は、このすべての期間において、イランの偉大な国民が敵を様々な場面で敗北させ、独立を維持してきたことを示している」と語りました。

また、イランはアメリカの軍事行動を監視しているとして、「イランとの戦争という選択肢は存在しない。なぜなら、アメリカは政治的に戦争できる状況ではなく、どの国もこれに関してアメリカに協力しない」としました。

さらに、今月8日にイラクのクルド人自治区のテロ組織の拠点に対して行われた、イスラム革命防衛隊のミサイル攻撃に触れ、「もし敵がわずかでもイランに損害を及ぼそうとすれば、イランの回答は彼らに対して後悔させるようなものになる」と語りました。

 

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