日本が、イランとの関係拡大と強化の必要性を強調
9月 22, 2018 17:26 Asia/Tokyo
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ラフマーニーモヴァッヘド・駐日イラン大使
参議院・外交防衛委員会の三宅伸吾委員長が、日本とイランの関係拡大と強化の必要性を強調し、イランとの経済協力の拡大は、日本の国益に完全に合致していると語りました。
イルナー通信によりますと、三宅委員長は22日土曜、東京でラフマーニーモヴァッヘド・駐日イラン大使と会談し、日本政府は、石油分野を含めたイラン市場で活動する企業を支持する必要がある、と述べました。
また、イランと日本の歴史的、文化的な関係にも触れ、両国の関係は、経済分野のみならず、その他の分野でも拡大されるべきだとしました。
一方、ラフマーニーモヴァッヘド大使もこの会談で、核合意に対する国際的な支持の必要性に触れ、この合意を支持するという日本の立場を評価し、これに関する具体的な措置を求めました。
両者はまた、観光やスポーツの分野におけるイランと日本の協力についても意見交換を行いました。
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