イラン海軍司令官、「イラン海軍は敵の侵略を許さない」
10月 09, 2018 17:14 Asia/Tokyo
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イラン海軍のハーンザーディ司令官
イラン海軍のハーンザーディ司令官が、「イラン海軍は、敵の侵略を許さない」と語りました。
ハーンザーディ司令官は、8日月曜、イラン南東部スィースターン・バルーチェスターンで開催されたミサイル駆逐艦「コナーラク」の就役式で、イラン海軍が公海に力強く駐留していることに触れ、「軍備の製造能力と最新の技術の獲得は、イラン海軍が、海上における敵の脅威に対して、100%応じる準備ができていることを意味する」と語りました。
また、「イラン海軍に艦船が加わったことは、世界の覇権主義者に対し、“イランは兵器や軍備の利用により、沿岸の軍隊から大洋の軍隊へと進化し、圧制的な制裁をよそに、自立を遂げた”というメッセージを伝えるものだ」と語りました。
さらに、「イラン海軍は、いつも以上に準備を整え、集団の安全保障とすべての国の人々の利益になる海上の利益の利用に向け、あらゆる協力を行うために努力する」と強調しました。

ミサイル駆逐艦「コナーラク」は、8日月曜、イラン海軍の艦隊に加わりました。
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