イランが、ナイジェリア政府軍によるシーア派追悼行事への攻撃を非難
10月 31, 2018 16:40 Asia/Tokyo
イラン外務省のガーセミー報道官が、ナイジェリア政府軍によるシーア派追悼行事への攻撃を非難しました。
ナイジェリアのイスラム運動のイブラヒム・ムーサ報道官は30日火曜、同国首都アブジャでシーア派3代目イマーム・ホサインの殉教から40日目にあたるアルバインの追悼行事に参加していた人々を政府軍が攻撃し、この中で27人が殉教したと表明しました。
ガーセミー報道官は30日、ファールス通信のインタビューで、ナイジェリアの治安部隊に自制を呼びかけ、シーア派の宗教儀式を尊重するよう要請しました。
また、「ナイジェリアの政府軍とシーア派は、市民権の尊重や法に基づく平和的な方法によって、さらなる衝突や緊張をなくし、状況を平穏や安定の維持に向け管理していくよう期待する」と語りました。
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