イラン石油相、「南パールスガス田の開発計画にトタル社に替わり中国国有企業が参入」
11月 26, 2018 16:51 Asia/Tokyo
イランのザンゲネ石油大臣が、「イラン南部南パールスガス田の第11フェーズの開発計画に、フランスのトタル社に替わって中国のCNPC・石油天然気集団が参入した」と述べました。
イルナー通信によりますと、ザンゲネ石油相は25日日曜、トタル社が南パールス・ガス田第11フェーズの開発プロジェクトから撤退したことに触れ、「中国のCNPCが正式にトタル社に取って代わったが、まだ活動は開始していない」と語りました。
トタル社は、アメリカがイラン核合意から離脱した後、同社が制裁対象から除外されない場合、南パールスガス田の開発計画から撤退すると発表していました。
南パールガス田は、日量およそ6億7000万立方メートルのガスを生産し、これはイランのガス総生産量の70%に相当します。
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