イラン人学者が、TWAS賞を受賞
12月 13, 2018 17:56 Asia/Tokyo
イランのES細胞学者のバハールヴァンド博士が、2019年のTWAS・第3世界科学アカデミーの生物学賞に選ばれました。
イルナー通信によりますと、イタリア・トリエステで開催された第28回TWAS総会において、ES細胞の分野での優れた功績により、バハールヴァンド博士の今回の受賞が決定しています。
バハールヴァンド博士は、2014年にも生物学分野での功績によりユネスコから賞を受けたほか、2017年には権威あるサイト・The Nicheにより、世界でES細胞分野で影響力のある20名の人物の1人に選ばれています。
TWASが毎年授与する賞は、農学、生物学、科学、地学、天文学、工学、数学、医学、物理学、社会学の分野で優れた業績を上げた学者に授与されます。
なお、今年はイランのバハールヴァンド博士のほか、中国から4人、アルゼンチンから3人、そして台湾、インド、マレーシア、ナイジェリア、南アフリカから1人ずつが、個人あるいは共同でこの賞を受賞しています。
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