イラク人の患者20万人が、治療のためイラン北東部マシュハドを訪問
12月 26, 2018 18:00 Asia/Tokyo
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イラク人患者が、治療のためマシュハドを訪問
イラン北東部マシュハド駐在のシャリフ・ヤースィーン・イラク総領事が、「今年、イラク人患者20万人が治療を受けるためにマシュハドの各病院を受診した」としました。
イルナー通信によりますと、25日火曜マシュハドの眼科専門病院を視察したヤースィーン総領事はまた、「今年に入ってから現在までに、イラク人およそ200万人が巡礼のために聖地マシュハドを訪問した」と語りました。
同総領事は「来年は、マシュハドを訪問するイラク人は400万~500万人、治療目的でのメディカルツーリズム客もおよそ50万人に達する見込みだ」と述べました。
さらに、「マシュハドで治療を受けたイラク人患者は、様々なガン、眼、消化器官などの罹患者だった」としました。
この報道によりますと、イラク人患者のほか、イラン南部ペルシャ湾岸のアラブ諸国、アフガニスタン、タジキスタン、トルクメニスタンの国籍を持つ患者たちも、治療のためマシュハドの病院を受診しています。
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