イラン外務省報道官、「米大統領は単に百年河清を待っているに過ぎない」
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イラン外務省のガーセミー報道官
イラン外務省のガーセミー報道官が、アメリカのトランプ大統領の、特にイランの現状とイランがアメリカとの協議を希望しているといった、根拠のない主張の繰り返しに対して反駁し、「トランプ大統領は、単に百年河清を待っているに過ぎない」と語りました。
トランプ大統領は6日日曜、6カ国側の一員としてイランとの間に取り交わした核合意からの離脱後に復活させた対イラン制裁に関して、「これらの制裁はイランに影響を及ぼしており、イランは協議を希望している」と発言しました。
イルナー通信によりますと、ガーセミー報道官は「トランプ大統領はこれまでと同様、過去数十年間の変動の歴史から教訓を得ることも、またイランや中東地域に対する先人たちの誤った政策を反省したりすることもせず、この悠久の歴史を誇る地域の人々に対する嫌悪感から、またもや論理に欠ける発言を持ち出している。だがこれはすでに時代遅れの、中世の大国の野望や貪欲なやり方を繰り返しているに過ぎない」としました。
また、「わが国に対するトランプ大統領の発言は、現状に全く合致していない」とし、「アメリカは、これまでイラン国民に対する嫌悪からイランに対する敵対行為や、嫌悪感を燃え上がらせることに全力を挙げてきた。しかし、これは何の効果も挙げておらず、また確実に今後も成果をあげることはないだろう」と強調しました。
さらに、「トランプ大統領は、イランが過去数十年にわたってアメリカの圧力行使や制裁を機軸とした政策に対峙し、またこれに慣れていることを熟知している」と述べました。
ガーセミー報道官はまた、「イラン国民は“尊重ではなく制裁を、架け橋ではなく壁を選択するアメリカの支配者”の残酷な圧力行為に決して屈しない。アメリカ大統領はこのことを肝に銘じるべきだ」としています。
さらに、「イランは波乱万丈の、しかし誇るべき長い歴史を通して、過剰な要求を押し付ける不遜な勢力に対する抵抗方法を身につけてきた」と語りました。
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