イラン国会議長、「テロリストは地域におけるアメリカの遠征軍」
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イランのラーリージャーニー国会議長が、「アメリカは、テロリストをある地域で手段として利用した後、今度は別の地域へと移動させている」と語りました。
(last modified 2025-08-16T09:55:59+00:00 )
1月 30, 2019 20:32 Asia/Tokyo
  • イランのラーリージャーニー国会議長(左)とアルジェリア国民議会・外交委員会のアフィフ委員長
    イランのラーリージャーニー国会議長(左)とアルジェリア国民議会・外交委員会のアフィフ委員長

イランのラーリージャーニー国会議長が、「アメリカは、テロリストをある地域で手段として利用した後、今度は別の地域へと移動させている」と語りました。

イラン国会通信によりますと、ラーリージャーニー議長はテヘランで、アルジェリア国民議会・外交委員会のアフィフ委員長と会談し、「アメリカは、地域におけるテロ問題を解決させようとしていない」とし、「テロリストは、アメリカの政策にそって地域を乱している。現在彼らの注目の焦点はアジアや北アフリカの一部地域に絞られている」と述べました。

また、「世紀の取引」と称するアメリカの陰謀のさまざまな側面に触れ、「アメリカはパレスチナ問題を単にガザ地区の問題に限定している。だが、これは大きな背信行為だ」と指摘しました。

一方のアフィフ委員長はこの会談で、イランとアルジェリアの経済関係の拡大を強調し、「アルジェリアはアメリカの圧政的な対イラン制裁を非難し、常にイラン核合意の維持を強調している」と述べました。

 

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