イラン外務省、「欧州は、イランに自らの要望を完全に実現させようとしてはならない」
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イラン外務省のガーセミー報道官が、「イランの政府と国民の我慢にも限度があり、ヨーロッパは時間稼ぎによって、イランに自らの要求を完全に実現させようとしてはならない」と語りました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
2月 19, 2019 17:00 Asia/Tokyo
  • 外務省のガーセミー報道官
    外務省のガーセミー報道官

イラン外務省のガーセミー報道官が、「イランの政府と国民の我慢にも限度があり、ヨーロッパは時間稼ぎによって、イランに自らの要求を完全に実現させようとしてはならない」と語りました。

IRIB国際放送記者の報告によりますと、ガーセミー報道官は18日月曜、定例記者会見において、欧州・イラン間の決済が可能となるINSTEX・貿易取引支援機関について、「ヨーロッパ側から提案された内容は、1つの政治的な意志であったが、これまでに必要な成功を収めておらず、その進捗は遅々としている」と述べています。

また、「イランは、組織犯罪や麻薬問題への対処、そして平和の確立にあたり建設的、積極的な役割を果たしており、核合意に関しても、自らの取り決めを良好に履行している」としました。

さらに、イランのラーリージャーニー国会議長の中国訪問、並びに同国との経済関係に関する、IRIB国際放送記者の質疑に対し、「イランと中国の協力は、極めて良好な水準にある。確かに、多少の不足も見られるかもしれないが、この協力関係は前向きなものである」と語っています。

ガーセミー報道官はまた、イランが果たす地域的な役割についての、ドイツのメルケル首相の表明についても、「地域におけるイランの役割は完全に明白であり、ヨーロッパ諸国の政府関係者は、地域の安定化を促すイランの役割を認知している」と述べました。

 

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