イランが、イエメンでのサウジの犯罪に対する国際社会の沈黙に遺憾の意
4月 08, 2019 20:13 Asia/Tokyo
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サウジ主導アラブ連合軍によるイエメンへの攻撃
イラン外務省のガーセミー報道官が、イエメンでのサウジアラビアの犯罪に対する国際社会の無関心や、沈黙の継続に遺憾の意を表明しました。
ガーセミー報道官は8日月曜、イエメンの首都サヌアにある女子学校をサウジ主導アラブ連合軍が攻撃したことを非難し、「イエメンを侵略する連合軍に武器を提供し、イエメンに人道上の惨事を招いている国々はこの犯罪への加担者だ。自らの行動の責任を取らなくてはならない」と語りました。

ガーセミー報道官はまた、国連やイエメン危機の関係国に対し、侵略軍がただちに攻撃を停止するよう強く働きかけ、民間人特に女性や子どもたちを守るために必要な措置を講じるよう重ねて求めました。
サウジ主導のアラブ連合軍は7日日曜、サヌアにある女子学校を爆撃し、この中で生徒7人を含む少なくとも13人が死亡、ほか100人以上が負傷しました。
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