イラン外相、「アメリカは信頼できる協議相手ではない」
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イラン外相
イランのザリーフ外相が、「アメリカは国際法はもとより、過去の自らの決定さえも軽視している。このため、アメリカ自身が信頼できる協議相手ではない」と語りました。
イルナー通信によりますと、ザリーフ外相はアメリカ・ニューヨーク現地時間の23日火曜、現地入りした際に記者団に対し、「国際関係の基本は、他国との合意や約束事の遵守にある」とし、イラン国民や国際間での取り決めを尊重するようアメリカに強く勧告しました。
また、「イラン国民は侵略者や理不尽な人々に屈したことは一度としてなく、今後も屈することはない」と強調し、「アメリカはイラン国民に対し、敬意に満ちた言葉遣いをすべきだ」と語りました。
さらに、アメリカがイラン産原油の輸入国に対する制裁適用除外措置を打ち切ったことに触れ、「イランは、制裁の適用除外もその解除も重視していない」と述べました。
そして、「アメリカは、適用除外や解除の決定を下す世界の警察ではない」と指摘しました。
ザリーフ外相はまた、中東におけるアメリカの破壊行為や緊張を煽る数々の行為に言及し、「アメリカ、およびこれに同盟するサウジアラビア、アラブ首長国連邦などの国は、地域でテロや過激派を後押ししている」と非難しました。
また、アメリカが地域に7兆ドルを投じたものの、これはアメリカ国民や地域に人的・物的な損害をもたらしたに過ぎなかったとする、同国トランプ大統領の発言を取り上げ、「アメリカは、自らの政策を見直し、通常の行動に立ち返るべきだ」と述べました。
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