イラン外相、「米大統領補佐官には英を泥沼に引きずり込む意図」
7月 22, 2019 03:45 Asia/Tokyo
-
イランのザリーフ外相
イランのザリーフ外相が、イランのタンカー拿捕にボルトン米大統領補佐官が関与していたとする英メディアの報道に触れ、「ボルトン大統領補佐官は、イギリスを泥沼に引きずり込もうとしている」と語りました。
英紙ガーディアンは報告の中で、「ボルトン大統領補佐官はジブラルタル海峡でイランのタンカーを拿捕するよう、英政府に勧めた」と記しました。
今月4日、イギリス海兵隊がジブラルタル海峡で、EUの対シリア制裁への違反を口実にイランのタンカーを拿捕、今月19日にこの拘束期間を延長しました。
ザリーフ外相は21日日曜、ツイッター上で「ボルトン大統領補佐官は自らの怒りをイギリスにぶちまけ、同国を泥沼に引きずり込もうとしている」と述べました。
ラジオ日本語のフェイスブックやユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://twitter.com/parstodayj
タグ