イマーム・レザー聖廟で挙式する非イラン人イスラム教徒が増加
7月 23, 2019 19:59 Asia/Tokyo
イラン人以外のイスラム教徒、特にヨーロッパ諸国のイスラム教徒の間で、イラン北東部の聖地マシュハド市にある、シーア派8代目イマーム・レザーの聖廟での挙式要望が高まっています。
イマーム・レザー聖廟の非イラン人巡礼者管理局のハーシェミー・ネジャード局長は22日月曜、イルナー通信とのインタビューで、「昨年3月末~今年3月末の1年間に229組の外国人カップル、特にアラビア語圏の学生および レバノン、シリア、地中海沿岸諸国、アフリカ諸国のイスラム教徒が、マシュハドのイマーム・レザー聖廟で挙式し、その回数は60回に及ぶ」と語りました。
マシュハドには、年間200万人を超える非イラン人巡礼者が訪れています。
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