イラン原子力庁長官、「ブーシェフル原発2号機の建設が近く開始」
7月 27, 2019 16:18 Asia/Tokyo
-
サーレヒー長官
イラン原子力庁のサーレヒー長官が、「イラン南部ブーシェフル原子力発電所2号機の建設が8月初めから開始される」と述べました。
サーレヒー長官は、「ブーシェフル原発の第2、第3フェーズの建設完了により、イランの発電量に占める原子力エネルギーの割合が増加する」とし、「計画に基づき、今後6年以内にブーシェフル原発2号機が操業を開始し、さらにその2年後、3号機の建設も完了するだろう」と説明しました。
また、「イラン中部アラークの核施設の再建も中国とイギリスの協力により継続されている。イランとこの2カ国によるアラーク原子炉再建合同委員会は数ヶ月間の活動停止のあと、アラーク原子炉の再建を開始している」と語りました。
ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://twitter.com/parstodayj
タグ