イラン外務省が“仏大統領からの新たな2提案”報道に見解、「決定的なものではない」
8月 12, 2019 15:01 Asia/Tokyo
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イラン外務省のムーサヴィー報道官
イラン外務省のムーサヴィー報道官が、「これまで、フランス側からはヨーロッパ側の責務履行に向け、注目に値する決定的な提案は一切出されていない」と語りました。
アメリカ・ワシントンDCに本拠地を置くニュースサイト、アル・モニターなど一部メディアによりますと、イランのローハーニー大統領とフランスのマクロン大統領の電話会談では、フランス側から2つの提案が出され、その内容は同国パリでのG7・先進7カ国会合へのローハーニー大統領の参加招待、そしてイランとの円滑な金融取引を目的とした特別目的事業体(SPV)・貿易取引支援機関(Instrument for Supporting Trade Exchanges:INSTEX)の運用開始に向けた150億ドルの銀行口座に関するものとされています。
ムーサヴィー報道官は12日月曜、IRIB通信のインタビューにおいて、フランスがイランに提案した一部メディアの報道に関して、「これまで数回にわたり行われたイラン・仏の首脳による電話会談では様々な提案がなされてきた。だが、そのいずれも決定的なものでない」と述べました。
また、「ヨーロッパの責務不履行状態が続きイランが不満を示した後、一部ヨーロッパ諸国は問題解決に向け動きを開始した」とし、「マクロン仏大統領は、アメリカを除く核合意署名国の1つとして、緊張緩和に向けた行動に着手している。イランもこれを歓迎する」としています。
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