英紙、「米がイランのタンカー差し押さえに向け、インド人船長を賄賂で誘惑」
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イギリスの新聞フィナンシャルタイムズが、「アメリカは、拿捕されたイランのタンカーを差し押さえるため、そのインド人船長を賄賂で誘惑しようとしていた」と報じました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
9月 05, 2019 18:26 Asia/Tokyo
  • イランのタンカー、アードリヤーンダルヤー
    イランのタンカー、アードリヤーンダルヤー

イギリスの新聞フィナンシャルタイムズが、「アメリカは、拿捕されたイランのタンカーを差し押さえるため、そのインド人船長を賄賂で誘惑しようとしていた」と報じました。

フィナンシャルタイムズは4日水曜、「アメリカがイランのタンカー、アードリヤーンダルヤー(旧名グレース1)に制裁を行使する4日間前に、このタンカーのインド人船長はアメリカ国務省のフック・イラン担当特別代表から異例のメールを受領しており、それは件のタンカーを米側に差し出すよう同船長を説得するためのものだった」と報じています。

インド人船長宛のこのメールでは、「自分はアメリカ国務省のブライアン・フックであり、ポンペオ米国務長官の下に勤務し、喜ばしいニュースを伝える」とされています。

フィナンシャルタイムズによれば、このインド人船長に対するフック代表の嬉しいニュースとは、数百万ドルを受領する代わりに、件のタンカーを、アメリカ軍が拿捕可能な国まで誘導せよ、というものだったとされています。

フック代表は、このインド人船長に対しアメリカ国務省の直通電話番号まで通知していました。

アメリカ財務省は先月31日、イランの件のタンカーとその船長を、イランのために石油200万バレル以上を運搬していたとの理由で、制裁対象としました。

イランのタンカー・アードリヤーンダルヤーはおよそ1ヵ月半前に、ジブラルタル海峡にてイギリス海兵隊により拿捕されました。

しかし、先月15日にジブラルタル高等裁判所の判決により解放され、本来の航路の航行を再開していました。

 

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