イランが、イスラエル首相のヨルダン川西岸に関する選挙公約を非難
9月 12, 2019 18:16 Asia/Tokyo
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ムーサヴィー報道官
イラン外務省のムーサヴィー報道官が、パレスチナ・ヨルダン川西岸の一部を併合するという、シオニスト政権イスラエル・ネタニヤフ首相の発表を強く非難しました。
イルナー通信によりますと、ムーサヴィー報道官は11日水曜夜、ネタニヤフ首相は、ある時はイランに対する散発的な疑惑提示として、またある時はパレスチナの他の地域で付加的に彼らの悪意を発表する事で、権力を維持し、拡大主義と侵略を続けるための得票を求めている、と語りました。
そして、OICイスラム協力機構について指摘し、パレスチナを強奪する政権の継続的な侵略と拡大主義を防ぐため、イランはイスラム諸国がとる集団行動を支持する、と付け加えました。
ネタニヤフ首相は10日火曜、来たる議会選挙で勝利した暁には、ヨルダン川西岸地区の一部にをイスラエルに併合するつもりである、と発表しました。
そして、ヨルダン渓谷地域での入植地建設のための完全な計画は、次のクネセト(イスラエル議会)で提示されるだろう、としています。
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