イラン大統領が、ニューヨークに向け出発
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ローハーニー大統領
イランのローハーニー大統領は、第74回国連総会に出席するため、アメリカ・ニューヨークに向け出発しました。
ローハーニー大統領はニューヨーク訪問中、国連総会での演説に加え、一部のアジア、ヨーロッパ諸国の首脳やグテーレス国連事務総長との会談が予定されています。
ローハーニー大統領は23日月曜、ニューヨークへの出発に先立ち、テヘラン・メフラーバード国際空港で記者団を前に、「イランとの敵対関係の歴史の中で、現在の米国の孤立は前例のないものだ」と語りました。
ローハーニー大統領は、「イランが核合意で責務を縮小している問題について、今日、世界の圧倒的多数の国々は米国を非難している。米国がIAEA国際原子力機関で問題提起に向け要請したことに対してさえも、注意を払おうとしない」と述べました。
そして、イラン国民に対する圧政的な制裁について、「米国が窮地に陥り万策尽きた状態にある」とし、「イラン国民は制裁と敵に対して力強く抵抗している」と強調しました。
また、サウジアラビアの石油施設への攻撃をめぐり、米国がイランを告発していることについて、「米国はこの地域を完全に支配下に置き、サウジ東部地域のすべての石油を掌中に収めようと考えている」と指摘しました。
さらに、国連総会で説明する予定の「ホルモズ平和計画」に言及し、「これはこの地域での長期的な平和というイランの希求を世界に伝えることになるだろう」と述べました。
ローハーニー大統領は、イランがホルモズ平和計画を通じて湾岸地域のすべての国の協力を求めていることを強調し、「米国は2001年以来この地域に駐留してきた。だが、全く地域に対し安全を提供することができなかった。それは、地域の問題はその地域の国々によって解決されなければならないからだ」と述べました。
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