視点;イラン大統領のアルメニア訪問 イラン・ユーラシア関係の新時代の幕開け
10月 01, 2019 00:42 Asia/Tokyo
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ローハーニー大統領とパシニャン首相
イランのローハーニー大統領が30日月曜、隣国アルメニアのパシニャン首相の招待により、同国の首都エレバンを公式訪問します。
ローハーニー大統領は今回のアルメニア訪問の中で、1日火曜に開催されるEEUユーラシア経済連合首脳会合に出席し演説する予定です。
アルメニアはEEUの議長国を務めており、今回のEEU首脳会合にイラン大統領が招待されたことは、イランとEEU関係の新時代の幕開けを意味します。
今年5月17日に、カザフスタン・アスタナ(現在のヌルスルタン)にて、EEUとイランの間で自由貿易特区設置に関する合意書が調印されました。
現在、イランはEEUの加盟5カ国の全てと、BIT二国間投資協定を締結しており、ユーラシア大陸での投資協定への調印まで残りわずかとなっています。
英紙フィナンシャルタイムズは最新の記事において、「自由貿易協定の締結は、ユーラシア経済連合という新興ブロックにとって注目に値する勝利になるだろう。またイランと旧ソ連邦諸国との関係強化を示すものである」と報じました。
イランのEEU加盟後は、両者の間の通商取引の品目は特恵貿易を含めて864項目に達すると見込まれています。
EEU諸国の貿易総額はおよそ7530億ドルに達しています。つまり、一大市場がイランを待ち受けているのです。
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