アルバニア警察が、イランに空虚な疑惑を提示
10月 24, 2019 20:47 Asia/Tokyo
アルバニア警察が24日木曜、証拠なしに、同国内でイランが破壊工作を行っているとの疑惑を提示しました。
IRIB通信によりますと、アルバニア警察は声明を発表し、アルバニア国内で破壊工作の実行をもくろんでいた、イラン系列のグループを破壊した、と表明しています。
アルバニア警察は、2018年12月にも同国内で破壊活動を行おうとしたとして、イラン人外交官2名を国外追放処分としていました。
同警察は当時、この措置がアメリカやシオニスト政権イスラエルとの調整により行われたことを明らかにしました。
アルバニアは、かなり以前からアメリカとイスラエルの支持を受けたテロ組織の潜伏場所となっています。 現在も、アルバニアにはイランの反体制テロ組織モナーフェギン(MKO)の因子が多数潜伏しています。
モナーフェギンは、1979年のイスラム革命当初から現在までに、様々なテロ活動により1万7000人以上のイラン国民を殺害してきました。
アメリカとイスラエルはこの数ヶ月間、心理戦という形で、イランに様々な疑いをつきつけることにより、アメリカの制裁実施の段階でイランとEUの関係を破壊しようとしています。
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